プラハからバスで3時間。世界遺産の町です。 この町をながれる川も、やがてプラハへと至るヴルタヴァ川。 明るいオレンジ色の屋根はプラハと同じです。自然に囲まれた小さな小さな町で、町中を歩いても、小高い場所から町をながめても、どちらも素敵でした。 屋根が、まるでえんぴつで描いたようないびつでやわらかい輪郭線をもっていて、そのまま絵本にでも出てきそう。 この日は昼食をすませてからプラハを13時に発ち、帰りはチェスキークロムロフを19時に出発。滞在は3時間ほどで、個人的にはちょうどいい時間の長さだった気がします。 ひと通り町を一周し、川をながめながら一休みしたりし、最後は中心地から少しはずれて、民家のある細道を散策してみると、安宿が並ぶ一角がありました。草木に覆われた前庭を抜けたところに小屋があって、周辺の民家にとけこんだような素朴な宿です。 とくべつこの町に泊まりたいという気持ちはなかったものの、このあたりの宿だったら泊まっていきたいなあと思ってしまうような空間でした。
by iftuhsimsim
| 2011-07-25 10:26
| チェコ2011
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