オーロラナイト

f0236873_11504219.jpg22:00〜2:00の約4時間ツアーに参加してみました。ドライバー兼ガイドさんがホテルに迎えに来てくれて、町の灯りの届かない鑑賞スポットに連れて行ってくれます。


オーロラ現象は8月の終わり頃から毎日起こっていて、雲さえなければ見えるそうです。


f0236873_11512459.jpg2夜申し込み、1日目は曇り空で何一つそれらしいものを見ること叶わず。
2日目もはじめは曇っていて星も見えない状態でした。オーロラは北の空からやってきます。だから北の空にむかって「雲、なくなれ」と祈るばかり。



金星がきれいに輝きはじめ、
星もだいぶん見えはじめ、



f0236873_1152490.jpgオーロラ。
すうっと現れた一筋の線がするすると伸び広がりながら空をクロスしていったり、突然霧や煙のごとく吹き出して、空で光の爆発が起こったり。

肉眼ではもっと白っぽくしか見えず鮮やかさはないのだけれど、神サマでもいるような気になってくるくらいの神秘はありました。

時々遠くでイヌたちの鳴き声が聞こえます。ワンワンじゃなくて遠吠えなのが素敵です。



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# by iftuhsimsim | 2011-11-08 08:11 | カナダ2011

in ホワイトホース

f0236873_11424485.jpgバンクーバーから飛行機で2時間、カナダのユーコン準州にホワイトホースという町があります。

昔読んだオオカミについての本にユーコンが出てきて、いつかユーコンに行ってみたいとほのかな憧れがありました。
夏にはカヌー好きが世界中から集まるこの土地は、10〜11月は天候もあまりよくなく、訪れる人は少ないようです。
1時間ほどで中心部は一周できるくらいの小さな町です。


夜明けが遅くて、一日の始まりものんびり活動開始。上の写真は11時くらい、朝食を食べにカフェに行く途中です。
ユーコン川のほとりを歩いていると、ほとんど人に会いません。
美しい景色に、縛りのない時間。でも一人ゆったり佇むには寒すぎます。冷気でときどき涙がぽろぽろ出てきました。



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こちらがメインストリート。日曜日なので特にすっからかんです。


この辺境の地でもアジア系の人が多くて、本当にカナダは移民の国なんだと感じました。
ユーコンはカナダの中でも労働ビザが特に取りやすくなっていて、現在フィリピン人の移住者が激増しているそうです。日本人も思っていた以上に多くの方が暮らしているようです。
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# by iftuhsimsim | 2011-11-05 10:10 | カナダ2011

エミリー・カー

f0236873_12382622.jpgバンクーバーに到着してまず向かったのがバンクーバー美術館です。カナダの特にここブリティッシュ・コロンビア州で活躍する(した)アーティストの作品が展示されています。

現代アートが主のなか、一番最初にみたスペースは、先住民の文化にかんする作品でした。トーテムポールやお面、またヨーロッパ人が先住民に出会ったときに記した記録としての絵画などがありましたが、展示の仕方が工芸とか資料としてではなく、アートとしての視点だったのが印象的でした。


この美術館の一番の目玉アーティストはエミリー・カーです。
地元ブリティッシュ・コロンビアの大自然や先住民から多大な影響を受けた画家です。

私が彼女の絵で特に好きなのは、木です。
世界が静けさのなかで激しくうねっているような感覚になります。
沈黙の横で、轟音がなりひびいているような。
四方八方がエミリー・カーの木に囲まれた展示スペースがあったら面白いだろうなと思いました。

エミリー・カーは文章もたくさん残していますが、日本で翻訳はほとんど出ていません。
記念にエッセイを1冊買ってみました。
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# by iftuhsimsim | 2011-11-05 10:09 | カナダ2011

in バンクーバー

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カナダへ行ってきました。旅の前半はホワイトホース、後半はトロントへ。

バンクーバーで乗り換えの待ち時間が7時間もあったので、町まで出てみました。
空港を出るとすぐに電車の駅があり、20分ほどでダウンタウンに着いてしまいます。

空港に着いた時点でとにかく目につくのが、アジア系の人の多さです。


私の義理の祖母もバンクーバーに生まれ、昔は日本とカナダを行き来していたそうです。旅行前にそんな話をしてくれました。

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まずは目当ての美術館へ向かい、その後は町歩き。

蒸気時計とかオリンピックの聖火台とか、べたな観光スポットをまわってみたり、
慌ただしくものんびりした時間を過ごしました。
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# by iftuhsimsim | 2011-11-05 10:07 | カナダ2011

武者小路

f0236873_1314038.jpg「仲良き事は美しきかな」
つい先日知人からいただいたメールに武者小路実篤のことばがあって、その矢先にこの記念館を知ったので行ってみました。

調布市の閑静な住宅街にあります。

この記念館の一番いいなと思ったのは図書室です。著作はもちろん、彼が所属していた白樺派に関する本や、アートに関する本などが本棚にずらり。初版本も普通ならガラスケースごしに見るところ、何冊かは直に手に取って読めるような配慮がされています。
一日ゆったりと本を読みに来たいような場所でした。


この記念館に隣接した庭(実篤公園)の一角に、武者小路が晩年の20年間を過ごした家があります。
平屋で3部屋しかない、こじんまりとした家です。
開室日は土日祝のみで、時間も限られています。もちろんその日を狙って行ったわけですが、家の番をされているおじさんがいて、おしゃべりしながら、武者小路の話や昔のこの周辺のことについて教えてくださいました。
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# by iftuhsimsim | 2011-08-18 11:18 | 美術館