カテゴリ:エジプト2010( 6 )

バウィーティ村

f0236873_893253.jpg午前中に砂漠キャンプから村に戻ると、ひとまずジョンミンとホテルに向いました。荷物をおいたら、この村を散策です。

道はどこもかしこもほとんど土(砂?)の道。塀などは崩れかけたまま、気にせず住んでいるように見えます。決してきれいな村ではありませんが、人はやさしくフレンドリーで、私はこの村すきだなあと思いました。

キャンプで一緒だったNYのカップルにもう一泊するというと、ひどく驚かれました。「なんで? 何があるの?」
よほど不思議だったのか、最後の最後まで「本当に泊まっていくの?」と聞かれていました。


f0236873_18572510.jpg道を歩いていたら突然あらわれたおじいさん。大きなバックからなつめやしを取りだしてわけてくれ、食べ方を実演すると去っていきました。

とりあえず味見しようとちぎってみると、
中から幼虫が...! 



f0236873_196355.jpgこの村の子どもたちはとても人懐っこくて、こちらから手を振ったり話しかけたりすると、かわいい笑顔で応えてくれます。

少年の後方で水が流れているのは温泉です。村の人がここでお風呂に入っていました。
なんと旅行客のアルゼンチン人の老夫婦も一緒に。私もそれなりの服装を持ってくればよかった。


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15時ころになって、車で夕日を見に近くの砂漠へ連れて行ってもらいました。
ところがとんでもなく古いトヨタ車で、なんども止まってしまいます。結局、夕日スポットにたどりつく前に夕暮れがきてしまいました。

運転してくれたサミールは車の調子がいいとめちゃくちゃにとばして本人も大はしゃぎですが、調子が悪くなるとものすごくテンションが下がります。ずっとその繰り返しで、このドライブそのものが楽しかったです。


f0236873_19372148.jpg砂漠ロードの真ん中で修理中。


最後にこの車はエンジンが炎をあげて燃え、全員大慌てで飛び降りました。映画みたいでした。



この砂漠旅行の3日間、
数えあげたらきりがないくらいハプニング続きだったけれど、元気で無事だったので、すべてよい思い出です。
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by iftuhsimsim | 2010-12-06 08:10 | エジプト2010

キャンプ

f0236873_132321.jpg砂漠には舗装された一本道がどこまでも続いています。そんな砂漠ロードをつかって黒砂漠をとおり抜け、白砂漠で夕日を見て、いつしか気づくと砂の上の道なき道を走っていました。

そして今日の寝床に到着。

砂漠キャンプは、今回の旅の一番の目的でした。キャンプ地に到着するとガイドさんが砂よけのために布をはります。ロープと棒と石と砂を使って上手に立てかけていきました。

町ではふだんレストランをやっているというガイドのコーカさんが薪で火をおこし、夕食の準備を黙々と進めている間に、周囲はどんどん闇につつまれ、星が輝き始めてきました。

砂、火、月、星... 目に見えるものは単純ですが、張りつめるような澄んだ冷たい空気、焚き火のやわらかい暖かさ、耳鳴りがしそうなほどの静けさ、自分がいろいろなものを感じとっているのがよくわかります。

古代の人たちが作り出した神話の世界がすぐ手の届くところにあるかのよう。




寝ている間、空気に触れている顔だけが異常に冷たくなって、ときどき目がさめたのですが、ちょうど眠っている間にキツネやラクダが近くを歩いていたようです。
朝起きると、あしあとだけが残されていました。見たかった・・・。


f0236873_1321341.jpgジープの止まっている場所がキャンプした場所。別のグループがどこにいるのかわからないくらいに場所がうまく設定されています。


このポツンとした感じがいい。

明け方がまたきれい。
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by iftuhsimsim | 2010-12-03 01:04 | エジプト2010

バフレイヤオアシスへ

f0236873_2452234.jpgカイロからバスで5時間、ここは砂漠のなかにあるオアシスの村バウィーティです。

砂漠でキャンプするというツアーに参加すべくやってきました。

砂漠ではジープを使うので、ツアーは3~8人+ドライバー兼ガイドが1人という人数設定になっているようです。当然、グループの人数が多いほど1人の支払う値段は安くなります。

カイロでツアーを探すつもりでしたが、1人だった私はなかなかうまく見つけることができませんでした。金額のことやスケジュールのことで不明瞭なことがいくつもあり・・・

結局、拠点となるこの村まで来て、ツアーを探す計画に変更しました。なければこの村をブラブラして帰ってきてもいいし。実は遺跡や博物館など考古学的におもしろいものがいくつもあって、考古庁まである場所なのです。


カイロからバフレイヤ行きのバスは朝の7時と8時の2便。外国人客はたいてい8時のバスにのるので、8時のバスが到着してからツアー開始になります。私はこの日の予定を考えなくてはいけないので、7時のバスに乗り込みました。

バスを待っているとき、アジア人の女の子がふっと隣にきたので、「このバスに乗るんですか?」と日本語で聞くと、Sorry, I'm Korean と返事が。この旅のパートナー、ジョンミンとの出会いです。
彼女は現在ドイツに住む大学生。バスでの移動中にお互いの話をし、すぐに仲良くなりました。


町に到着すると、あっという間にツアーやホテルのよびこみに囲まれます。私はできればジョンミンと同じツアーに参加したいと思いましたが、高額をつきつけられかなり言い合いました。


f0236873_18445737.jpg280ポンド(約4000円)安くしてもらい、もう仕方ないと思えるところにまではなったので手をうちました。

メンバーは私たちとNYから来た若い夫婦の、合計4人。

じつは私のまえにNYのカップルも料金のことで相当もめていました。あまり幸先のいい始まり方ではありませんでしたが、車に乗り込んで走り出すと、とにかく旅を楽しもうという雰囲気になり、みんな気持ちのいい人ばかりでメンバーにはとても恵まれていたと思います。

出発です!
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by iftuhsimsim | 2010-12-02 02:46 | エジプト2010

地図をもって道に迷う

f0236873_8502264.jpgカイロのザマーレク地区は外国人が多く暮らしている区域です。

おしゃれな雑貨屋や本屋があったり、ムスリムの国には珍しくクリスマスグッズを売っているお店もあったりします。

ショッピングでもしようと行きたいお店をピックアップし、地図を片手に歩きました。

地図が簡単なのか、道が入り組みすぎているのか。まず目印になりそうな建物を探すのに時間がかかります。
思ったより時間がかかるなと思ったときには大抵通り過ぎていました。


うろうろした挙句、さいごは結局人に聞くことになるのですが、目印の場所にわざわざ案内してくれたときには、少し申し訳ない気持ちになってきます。次へ向かおうとすると不思議そうに「ここだよ!」としきりに指差して教えてくれます。(ごめんなさい、ゴールは違う場所なんです...)







f0236873_837438.jpgこちらは偶然通りがかった本屋さん。

写真は普通のショットになってしまいましたが、建築デザインや屋内のレイアウト、ディスプレイがとても洗練されていてよかったです。

英語の本が多く並んでありました。英語の本には結構いい値段がついていて、日本で買うほうが若干安い気がします。


しかし、英語の本のベストセラーって、どの国の本屋さんも置いているものはあまり変わらないなあと思います。
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by iftuhsimsim | 2010-11-30 08:52 | エジプト2010

屋上ホテル

f0236873_012779.jpgここがカイロでの住まいです。扉の向こうは、ベッドのほか床に荷物を置くスペースがあるだけの小さな部屋。共同のトイレとシャワーとキッチンが外にあります。

とにかく部屋が狭いだけあって、ビルの屋上のわりに部屋数は多いです!
外の開放的なスペースは広くておしゃれにディスプレイされていて、みんないすに腰かけて食事したりくつろいだりしていました。

ツインで1部屋1泊45ポンド(675円)。値段のわりにはいいホテルです。


f0236873_1135406.jpgネコが5,6匹いて、誰かが食事をはじめると、すぐさまその周りに集まってきます。

最初はかわいがって食事をわけてあげていたものの、調子にのってあげているとネコの数がどんどん増えるし、期待まじりにじっと見られながら食事するのは複雑な心境です。

欧米からの旅行者たちは、声を大にして追い払っていました。
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by iftuhsimsim | 2010-11-30 00:03 | エジプト2010

in Egypt

空港から市内へ
f0236873_22411155.jpgふたたびやって来ました。エジプトです。空港からカイロ市内へは車で約30分。庶民バスを利用すると2ポンド(30円)ととてもお得です。(夜間のタクシーは50倍!)

エジプトの人はこちらを遠慮なくじろじろ見てくるので、昨年、初エジプト・初アラブだった私は、このバスに初めて乗り込んだとき、かなりビビっていました。でも今回はまったく平気だったので、成長しました。


バスというと、まずバス停を探すのが一苦労です。あってないようなものだから。人に聞くしかありません。最初に聞いた人は、ものすごい考えてから「あっちの方だ」と教えてくれました。知らなくても教えてくれるのがエジプト人です。3人目に聞いた人がバス乗り場まで連れて行ってくれたうえ、バスが来るのを一緒に待って、運転手さんに私たちの行き先を伝えてくれました。

めざすはカイロの中心、タフリール広場。

ところが途中のラムセス駅付近で、突然運転手に呼ばれ、「彼についていけ」と降ろされました。どうもラムセス駅行きのバスだったようです。道のど真ん中で乗り換えです。乗客だった彼に案内され、次のバスに乗り込みます。彼は運転手に私たちの行き先を告げると、バスを降りて去っていきました。

なんだかリレーみたい。引き受けたからには最後までめんどうみてくれるところに、やさしさを感じます。
そしてまさにこうしたやりとりが、エジプトに来たことを実感させてくれます。そうそう、これこれ、という感じ。



f0236873_135598.jpg2つ目のバスは、タフリールにまあまあ近いところまでつれて行ってくれました。10分ほど歩いて、到着!
さて宿探し!
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by iftuhsimsim | 2010-11-28 22:53 | エジプト2010